妊娠おめでとうございます。
ママが妊娠すると、ママの生活が主に変わりますよね?
パパとしては、
- 何かしてあげられることはないか
- 何をする(しない)とママの負担になるのか
を考える事かと思います。
妊娠期間中はママはとても大変です。
少しでもママの負担は減らしたいですよね?
この期間中のパパのやらかしは、ママから一生ちくちく言われる、とはよく聞く話です。
そのようなことが無いように実際に経験したことを踏まえてこの記事を書きました。
2021年7月にママが妊娠し、まもなく息子が誕生するため半年間の育休を取得する私かまろが、自身の経験をもとに伝えますね。
今回の記事は、
という内容になります。
この記事を読むと、ママの負担を減らしつつ見当違いなパパの行動がない、双方にとって幸せな育児生活を送れるようになります。
ママとよく話し、ママのことを考えたうえで行動すると良いですね。
それでは・・・。
しっかり話し合ったこと
妊娠が発覚した際に、夫婦の行動についてよく擦り合わせておきました。
内容を何個かピックアップしますね。
喫煙に関して
私は喫煙者なのですが、これについては悩みましたね。
というのも、禁煙って難しいじゃないですか?
紙たばこではなく電子タバコを吸っているのですが、やめる、となるとやはり難しい。
私たち夫婦は、妻の目の前では吸わない、ということをルールとしました。
電子タバコが及ぼす人体への影響はまだまだ未知数になります。
辞めれるならそれに越したことはありません。たばこ代も浮きますしね。
飲酒に関して
3度の飯より酒が好き。というくらい双方お酒は好きでした。
自分が飲まないのに目の前で飲まれることはつらくないかな、と思っていました。
しかし、楽しみであるお酒を飲むことはやめないでほしい、との思いがあったそうで、私はお酒やめませんでした。
ただ、臨月に入ってからはいつでも病院に連れていけるようにお酒は断っています。
状況によりますが、いつ産まれてもおかしくない状況であればお酒は控えたほうが良いですね。
妊娠後期の仕事以外での外出について
趣味の時間はお互いにとって重要だと私は考えています。
そのため、妊娠中であっても余暇時間はお互いに必要だと思っています。
私の趣味は主にお酒。あとはドライブです。スロットについては「副業」としてママからも認識・確立している状態です。
私たち夫婦が決めたこと
- 8か月目まで→朝方まで飲むような深酒をする可能性が高い方とはこの時期までに飲んでおくこと。朝帰りもOK。ただし連絡はつくようにしておくこと。
- 9か月目まで→門限0時。極力早い時間での帰宅。飲む場所も電車で20分くらいまでならOK。
- 10か月目まで→飲み会は極力禁止。飲みに行く際は要相談。
- スロットに関しては「副業」の側面があるので遠くなければいつ行ってもらってもOK。
以上4点を決めました。
懐の深いママで私としてもノンストレスで助かっています。
食事について
ママに毎日夜ごはんは作ってもらっていました。
妊娠中(特につわりの際)は、出来るなら作ってもらう、できなければ作らなくて問題なし。というスタイルにして、極力無理はさせないようにしていました。
大丈夫だと思いますが、ママがごはんを作れないときに、頼まれていないからといって『自分のご飯だけ買って帰ること』だけはしないでくださいね。
「何かいる?」の声掛けを!!
ママが思う、パパがしてくれたら嬉しいこと
これは私が考えるより、実際に聞いたほうが良いと思い、ママにインタビューしてみました。
パパがしてくれたら嬉しいこと、とは何か。
メンタルケアは必須
妊娠中の女性はホルモンバランスが崩れることでメンタルが非常に不安定になります。
なので、「大丈夫?」や「○○するよ?」とか逐一気に掛けることが重要になってきます。
どうやら言葉の内容うんぬんより『気にかけている』という事実が大事なようです。
パパはママをたくさん気にかけてあげてくださいね。
そばにいるだけで安心する
上に書いてあるとおり、コロナ禍とはいえ対策を施したうえで私はお酒も楽しんでいました。
ルールとしてOKだったので、飲みにも頻繁に行ってはいましたが、やはり一人でいると不安が募るそうです。
極力一緒にいてあげてくださいね。
特に夜。
何かをやってほしいと言われたら「即時」行う
ママから何かを依頼されたら、それはすなわち『今やってほしいこと』という意味だそうです。
気になってることだけど自分は動けない。だから今あなたにやってほしいとママは考えています。
ぜひ即時行動に移してくださいね。
パパがやったこと
ここからは私が実際に行ったことになります。
生活費の見直し
これについては各家庭で全く状況が変わることだと思います。
私たちの場合ママが仕事をしていた状態から専業主婦になったため、世帯収入がずいぶん低くなりました。
そのため、生活費の見直しをかけることが必須でした。
ただ、我が家は貯蓄額を減らすことですべて解決したため特に問題なかったですが、よく話しておくことをお勧めします。
会社員→専業主婦になる場合要注意です。
におい系に注意する
妊娠初期はママはかなりにおいに敏感になります。
ママは自分の部屋のにおいが無理、というくらい嗅覚が変化したそうです。
これは赤ちゃんにとって危険なものを見分ける本能なのだそうです。
なので、ごみ箱を常に清潔にしておくなど、においに関するケアは特に気を付けてください。
特定の食べ物のにおいがダメになることもあるそうです。
よく話し合って気を付けてあげてくださいね。
パパのこんな行動は実はウザい
妊娠発覚後も体に変化のない男性。
それに対して体に変化が起こり辛い時期が続く女性。
そんなママにいろいろしてあげたい。
そう思って行動したことでも、場合によってはウザい行動になりかねません。
私がしてしまった失敗について記載しておきますね。
「何か手伝う?」の声かけ
これはですね、こちらとしては歩み寄ったつもりなんですよ?
ただ、妻からしたら「手伝うってなに?そもそも一緒にやるものでしょう?認識が違くないですか?」と一蹴されてしまいました・・・。
男性の皆さん、家事育児はどちらか一方がやるものではなく2人でやるものですからね、お気を付けください。
協力したつもりが・・・
さてその考えになったのもつかの間、いろいろやっていたんですよ、家事。
でもね、家事についてはよくやっている方(我が家だったらママ)にやり方を聞いたほうが良いです。
自分の中にルールというかきまったやりかたがあるんですよね。
そこをよく聞いていないと、良かれと思ってやったことが結局思い通りになっておらずママが再度やり直す・・・。といった悲しいことになりますので、ここもよく話し合ってルールややり方を把握しておいてくださいね。
まとめ
ざっと書きましたがいかがだったでしょうか?
妊娠中はママのほうが心身共にかかる負担は大きいです。
ここまで書いてきて、やはり話し合いは重要だな、と改めて感じます。
普段からちゃんと会話をし、お互いの認識をすり合わせておくことが重要だと思います。
そうすることで無用な負担をかけずにすみ、双方にとって円満な育児生活が送れることと思います。
この記事が未来のパパさんにお役に立てますように・・・。
それではまた次回お会いしましょう!!
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