男性の育児休業制度。
日本では法改正などで男性の育児参加に関しての環境がずいぶん整備されてきてますね。
そんな中、私は2022年3月末から半年間、育児休業を取得しました。
あと1か月ほどで育児休業が開始します。
この記事は、
『私が育児休業を取得するにあたり不安だったこと』
について、取得申請した当時を振り返りながら記事にしてみました。
参考までに我が家の状況もあわせて書いていきますね。
- 37歳子なし夫婦
- 私:会社員 妻:専業主婦
- 役職付き、取得申請前に昇進の話も出ている
- 育休取得予定は半年間
- 世帯年収650万円
それではご覧ください。
育児休業制度を取得申請するにあたり不安だったこと。
男性の育児休業って、「取得する」ってなかなか言い辛いんですよね。
わかります。
私もそうでした。
- 出世に関してマイナスになるのではないか・・・?
- 同僚上司にウザがられる・・・?
- 給料はどうなっちゃうんだろう?
など、まあいろいろ不安ですよね。
ざっくり、
『職場の人の反応』と『お金のこと』
が不安でしたね。
でもいざ申請したところ、あんなに不安だった職場の反応も、思いのほか暖かいものでした。
その2つについて書きますね。
職場の人の反応
結論から言うと、皆さん全力で応援してくれました。
もちろん腹の底まではわかりませんよ?
でも応援してくれたんです。
本当に嬉しくてたまりませんでした。
『半年しっかり育児に専念して、奥さん助けてあげてね!』
『良い旦那さんだね~奥さんもうれしいんじゃないですか?』
『半年後に待ってるよ。育休明けにすぐに昇進できるように、今頑張って昇進の推薦を先に勝ちとろう!』
など、まだまだ嬉しい言葉を頂けました。
この言葉を頂けたのは、職場の環境もあると思います。
幸いにも私の勤め先の会社は、男性の育児休暇取得を積極的に進めている会社なので周りの反応も暖かいものでした。
一昔前なら男性が育休を取得しようとするものなら、
『あいつ空気読めないな』
とか
『仕事に責任感はないのか?』
『給料泥棒』
とかネガティブな意見を言われていたのでしょう。
でも今は男性の育児に対しての考え方が社会的に変わってきているので、
大丈夫ですよ。
勇気をもって取得しましょう。
職場はきっと暖かく送り出してくれるはずです。
これを見ているあなたがもし役職付きであれば、今後家庭を築く部下が取得しやすくする為にも積極的に取得しましょう。
世の中の子育て世帯が気持ちよく育児ができる社会になれば幸せだな、と私は思っています。
育児休業中のお金(給料)について
育児休業中のお金ってどうなるのかめっちゃ気になりますよね?
- 給料はでるの?でないの?
- 出るならいくらなの?
などなど生活に直結するものだから不安になりますよね。
調べてみた結果私の場合、もらえることがわかりました。
さらに、育休手当をもらっている期間は、
『健康保険料』・『厚生年金』・『雇用保険料』・『所得税』
が免除になります。
※人によってかなり変わるものかと思います。
詳しくはこちらのサイトが見やすかったのでリンク貼っておきますね。
調べてみたらお金の不安はほぼなくなりました。
育児休業給付金が実際に振り込まれた際に、また記事を書いてみようと思います。
育休手当が振り込まれるまで育休開始からおよそ2か月間かかります。
いくら手当が出るからと言っても、生活費2か月分+α現金で用意しておかないと詰みます。
まとめ
取得申請をしたときの不安を2つ書いてみました。
出世の話も出てきている中の妊娠発覚。
それでも育児休業を取得して本当に良かったと思っています。
妻からも、取ってくれて助かったといわれています。
男性も育児に積極的に参加するべきだと、私は思います。
ぜひ自分の大切な人を支えてあげてください。
我が子の一生に一度の時期。
ぜひ育休を取得し、夫婦そろって大事な時期を協力して楽しみましょう。
この記事が育休取得を考えているパパさんのためになれたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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