【男性目線】パパ目線の出産当日の流れと注意点【コロナ禍】

  • 出産当日ってざっくりどんな流れなんだろう?
  • 当日の注意点・準備しておいた方が良いものはどのようなことがあるんだろう?

このような疑問にお答えします。

こんにちはかまろ(@camaroblogdayo)です。

いざママの陣痛が始まった時、誰しも少なからず慌てると思います。
当日の流れをなんとなくでも知っておいたら、気持ち的にも不安がなくなり余裕をもって幸せな時を迎えられます。

この記事を読んでほしい方
  • これからママの出産を迎えるパパさん
  • 新婚さんで出産当日のことを事前に調べたい方

※コロナ禍で病院の中に入れず、自宅待機中です。
何かしていないと落ち着かないので、この記事を書きながら妻の出産報告を待っていました。

今回の記事は、妻の妊娠発覚と同時に育児休暇の取得半年間を決意し、2022.3.26現在まさに妊娠当日を迎えている私が、出産当日の流れや注意点を説明していきますね。

【追記】

2022.3.26に無事に産まれました。
この記事は最初は2つにわけるつもりでしたが書き直しました。
当日はめっちゃドキドキしたし不安と期待とが入り乱れた何とも言えない感情でしたね。

出産当日の流れ

出産当日の流れを我が家のケースでざっくり説明しますね。

陣痛開始

我が家は朝9時頃に陣痛が来ました。
きっかけは、

妻

いつもと違う痛みが来てる!

という妻の一言でした。

前駆陣痛の痛みとは違う痛みだそうで、明らかに痛みの質が違うようです。

陣痛か前駆陣痛かの判断開始

前駆陣痛か本陣痛かを判断するために痛みの間隔の計測を開始しました。
結果10時半までの約1時間半のあいだ、約9分間に1回と同じ間隔で痛みが来ていたので、本陣痛と判断し病院に連絡しました。

ポイント

出産前の陣痛には「前駆陣痛」と「本陣痛」の2種類ある。※前駆陣痛が無い方もいたり個人差はあります。

前駆陣痛と本陣痛の違いについてはこちらの記事がわかりやすかったです。
前駆陣痛とはどんな痛み?どれぐらい続く?本陣痛との違いとは【産科医】

男性の皆さんは、陣痛には複数種類があることはあまり知らないのではないでしょうか?
私もこの時期になるまで知りませんでした。

私たちが通っている病院は陣痛が来たかもしれない際は、ママに電話してほしいとのことで、痛みが引いたタイミングで妻に電話してもらいました。

病院に到着

準備して私の車で病院に向かいました。

到着は10時45分頃。
本陣痛開始から約3時間後です。

2022.3.26現在コロナ禍なので、私たちが通っている病院はママ以外は院内立ち入り禁止です。
妻の診察を待ちます。

ポイント

コロナ禍だと、病院内はママしか入れないところもある。

駐車場は定期健診でママを車で送ったのでしょう。
車の中で待機中のパパさんの姿を多く見ました。
謎の連帯感を感じて心強かったです。

入院が決まったがその前にコロナの検査がある

診察後子宮口が4cmになっているとのことで入院が決まりました。
人によっては痛みが遠のいて帰宅の場合もあるそうです。

入院の前にコロナの検査をする必要があります。

幸いにも妻は陰性だったのでそのまま入院になりました。

ポイント
  • 入院前にコロナの陽性検査がある
  • 陽性だった場合移動の可能性もあります。
  • ママに直接何かしてあげられるのはここまで。

入院が決まりコロナの検査の結果待ちの時だけは、特例的に私も院内に入ることが出来ました。
ママに問題が無ければそのまま入院になるのですが、一緒にいられるのはここまでです。

パパがママに直接出来ることはもうありません。
あとは無事に産まれてくることを祈るのみです。

ママからの連絡をひたすら待つ形になります。

初産なら陣痛開始から産まれるまで合計12~15時間ほどかかります。
待っている方も気を張り過ぎているとしんどくなってしまうので、適度に休憩してくださいね。

で、産まれた連絡があったら病院に向かい、我が子とママとの15分ほどの面会になります。

当日の流れはここまでになります。

当日の注意点

当日の流れはある程度分かっていただいたかと思います。
ここからは、注意点と準備しておくと便利なものを書いていきますね。

車関係

陣痛が始まってから病院までの間ママを送るために車を使う方も多いでしょう。
車の運転はもちろんのこと、車内に用意しておくと便利なものもあります。

車を使うにあたり注意する事
  • 車の運転はゆっくり安全運転 ←※超重要※
  • 病院までのルートで混まない道をあらかじめ把握しておく。
  • 車内で破水した時のためにビニールシート&バスタオルがあるとママも安心

これが車を使用する時の注意点になります。

苦しんでいるママを、少しでも早く病院に送ってあげたいと思うのは非常にわかります。
実際に私もそうでしたもの。

でもね、事故を起こしてしまったら元も子もありません
はやる気持ちを抑えて安全運転ですよ!!
制限速度−5キロくらいで走る、くらいでちょうど良いです。
そのためにも渋滞するような道は事前に把握して極力避けてくださいね。

また、ママも椅子を汚すことは抵抗があるものです。
我が家はビニールシートとバスタオルを引いて病院まで送りました。

また、出産した報告を受け病院に行く時に運転する場合も同じく超安全運転ですよ。
気づかないうちに相当動揺しています。

私がやらかした失敗
  • 慣れている道なのに道を間違える
  • 信号見落とし未遂

病院まで10分。運転歴15年の私でもこのようなミスをするくらい動揺していましたね。
何度でも言います。

病院に行くまでの運転は陣痛・産まれた後どっちの場合もマジで気を付けて!!!

私たちが用意したもの

陣痛中のママは本当に余裕がありません。円滑なコミュニケーションはできないと思っておいて良いです。

そこで、我が家では事前にこのようなものを用意しました。

これね、わかりやすいでしょ?

ママ自作になります。
指をさしてしてほしいことを伝えるコミュニケーションツールになります。

これ見てもわかりますが、やはり旦那さんは心の支えになってほしいことがよくわかります。

実際に使用したのは1回だけでしたが、切羽詰まることを考え、このようなものを用意しておくのも手ではないでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?
ざっくりでもコロナ禍の出産当日の様子が伝わってくれれば幸いです。

出産当日は予期せぬことが多々起こることが予想されます。
中でも車の運転には本当に細心の注意を払ってくださいね。
思いのほか焦っているものなので。
また、本陣痛かどうか不明な場合躊躇せず病院に電話し、指示を仰ぐことをおすすめします。
まとめると、

当日の注意まとめ
  • 車の運転は要注意
  • 陣痛時に意思疎通が出来るようなものがあるとGOOD!
  • ママは不安でたまりません。全力で寄り添ってママの心の支えになってあげてくださいね。

になります。

この記事が未来のパパさんの力になれればと思います。

もうすぐパパさんですよ。最高の1日を万全の気持ちで迎えてくださいね。

それではまた!!

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