メンテナンスをすれば半永久的に使えるというK&Nのエアフィルター。
なんだかなんだ7年間28000kmほどノーメンテで放置していたので、そろそろ掃除しないと、ということで清掃してみました。
かかった期間2日。
作業は素人でも簡単にできます。
清掃に当たり注意点も書いていきますね。
毒キノコ型のエアクリを取り付けることに賛否両論あるのは重々承知です。
私はエンジンルームのドレスアップと、アクセルを踏んだ時の『シュゴ―――』っていう音が好きで取り付けています。
ターボじゃないのでそこまで聞こえないのですが。
要は気持ちの問題です笑
本来は3000km~5000kmでの清掃をメーカーが推奨していますが、私の場合年間で4000キロしか乗らないんですよね。
まあそれでも本来の性能を取り戻したかったので、清掃してみました。
その様子や注意点なんかを写真と共に書いていきますね。
今回使用したメンテナンス用品はこちらです。
それでは行ってみましょ~!
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清掃前の状態
K&Nのフィルターってこんな色だったっけ!!??
ってくらい白くなっており、さらにほこりもついていました。
これでは本来の性能とは程遠いのは明らかですよね・・・。
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/7D02298D-948B-467F-B693-7D1AEBC220C2-768x1024.jpeg)
エアクリの取り外し方
用意するもの
マイナスドライバーか10円玉。
私はマイナスドライバーを使用しました。多少大きめのほうが良いかもですね。
いざ取りますよ
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/EC324029-AFFE-4F53-B24B-978A33AE4550-768x1024.jpeg)
写真の赤丸のところをマイナスドライバーを使って緩めていきます。
その後矢印の方向に引っ張るとスポって抜けます。
拍子抜けするくらい簡単です。
外した後の注意点
外した後はエンジン内部にゴミが貯まらないように、パイプのところに蓋をしましょう。
画像取り忘れてしまったのですが、私の場合、ビニール袋を巻き付けてごみの侵入を防いでおきました。
清掃してみるよ
まずはお風呂場でも洗面台でもよいので、多少汚れてもいい場所に移動します。
そこでこちらのクリーナーを満遍なく振りかけます。
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/0009A7B6-96D8-43FA-8FD9-27C0CC743DC0-768x1024.jpeg)
その後15分放置します。
このクリーナーをかけるだけで割と黒めの汚れた液体が出てきます。
清掃時の注意点
ここまで行ったあとは水で洗い流したあと乾かすのですが注意点が3つほどあります。
汚れを弾き飛ばそうと高圧の洗浄機などを使用するとフィルターの破損につながります。
また、空気の流入方向からかけると、せっかくクリーナーで浮いた汚れを、フィルターの中に押し込めてしまうことになってしまいます。
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/49BD5685-4660-472D-998B-B525E5DA8FFB-1024x702.jpeg)
この3つは注意してください。
以上を行った結果・・・
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/64AA3C78-C73C-4D9D-85AF-07873C04C1CB-1024x768.jpeg)
わりときれいになりました。
これで汚れが落ち切らなければ繰り返し行うこともあるようです。
私は初めてなので1回だけにしました。多分もう1回やっても良かったかも。
その後完全に乾かします。
1日くらい放置で良いかと思います。
オイルを塗ってみるよ
K&Nのエアクリーナーは湿式のエアフィルターになります。
(今の今まで湿式ということを知らなかったのは内緒です・・・。)
- フィルターがオイルに浸っている。
- 湿式のほうが乾式より、オイルによりごみの吸着率が高いが空気の吸入効率が悪い
- 乾式はメンテナンスが出来ず汚れた場合交換が必要だが安価
この為、オイルを塗布することが必要になります。
こちらの赤いキャップのフィルターオイルを使用します。
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/B0F4C8C0-4C37-4DB3-8467-32C22AE5F94F-768x1024.jpeg)
実際に塗ってみたよ。
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/779D7BF4-0DE8-4D0E-8F46-667BEC765280-768x1024.jpeg)
おお、購入時の見慣れた赤みがかった色になりましたね。
オイル塗布時の注意点。
オイルを塗布する時にも注意点があります。
以上2点になります。
つけすぎがどんな状態かわからなかったので、少し少なめに塗布して再度1日乾かしました。乾かさないとオイルがエンジンに入る恐れがあったので私は完全に乾かしました。
取り付けは外すのとは逆の手順で行います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
もし愛車にK&Nのフィルターをつけているのであれば、車種問わずこのやり方になります。(外し方は違うかも。)
こちらビフォーアフターになります。
![](https://camarotomitomi.com/wp-content/uploads/2022/03/94B12C7E-8A6A-4D86-BE19-C607D730B723-1024x1024.jpeg)
今までエンジンに悪いことしてたんだなと実感しました。
今後は定期的にメンテしていきます…。
最近あの「シュゴーーー」って言う音聞いてないなと思ったんですよね。
まだ清掃後乗ってないのでわかりませんが、「シュゴーーー」が聞けると良いな。
※私はプロではなくあくまで個人なので間違った部分もあるかと思います。
自分でメンテナンスを行う際は自己責任でお願いいたします。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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